毎日のご飯で思うこと
こんばんは。みおです。
糖尿病をわずらった方は誰でも一度は栄養やカロリー、炭水化物量について勉強し
何かしら生活に取り入れていらっしゃるかと思います。
私もその一人ですが、
今はカーボカウントで生活しています。
カーボカウントとは?
食事中の炭水化物(糖質)量を把握して、食後の血糖値を調整する方法のこと。
食べる炭水化物(糖質)の量と、
それを代謝するために必要なインスリンの量を知ることによって、
食後の血糖値を安定させることができます。
この方法では、食事に含まれる炭水化物(糖質)の量を
「カーボ」という単位に換算します。
要するに、毎食口にする白米やパン、おかずに含まれるカーボ数を自分で計算し、
それに応じたインスリン量を投与することにより
血糖コントロールをしようとする方法です。
20才に発症した頃はカロリー計算で
インスリン量を決めていました。
カーボカウントなんてまた勉強し直しか〜と面倒に思いましたが、
今の時代、コンビニで買う物はほとんど炭水化物量の記載がありますし、
カーボカウント用の本もたくさん出ています。
何より、カロリーよりもカーボカウントの方が
私は絶対的にコントロールしやすい!
1カーボ=インスリン量◯単位、
という形でポンプに登録し、後は毎食
ポチポチ打ち込むだけで簡単に計算して投与してくれる。
便利な世の中です…
お陰で食後の急な高血糖に見舞われることはなくなりました。
それでもやっぱり、こんな計算しねくてもいい体がうらやましいな…なんて
友達や家族を見てると思います。
まだまだ、10年経っても自分の体の都合を受け入れられない私でした。