1型糖尿病 30代の妊娠&育児奮闘記!

20才で一型糖尿病が発覚し、今14年目に突入した34才の妊娠&育児奮闘記。妊娠が発覚してからインスリンポンプとCGMの導入を開始しました。少しでも、一型糖尿病の方やご家族と情報や気持ちを共有できればと思っています。

転院その後…どうして自己注射に戻したの?

こんにちは!みおです。

 

三月より復職し、毎日バタバタと過ぎて

気付けば平成もあと1週間となっていました…。

 

育休明けの復職、私は時短勤務制度を利用して9〜16時の勤務になっています。

以前はフルタイム勤務だったので、働き方や時間の使い方を変えざるを得なくなってきました。

 

中々慣れずに歯がゆい思いもしていますが、まずは毎日働けることに感謝しつつ、

今後もサラリーマン生活をしたいと思っています。

 

さて、復職に際し一型糖尿病での通院先も変更することにしました。

妊娠前と同じく、勤務先近くの町の専門医の病院です。

おじいちゃん先生ですが、とても丁寧に話してくださる先生なので信頼しています。

 

約2年ぶりに病院を訪ねたところ、

笑顔で迎えてくださいました。

無事出産できてよかったね〜〜

子どもも異常なく健康に育ってますーー

みたいな話をしつつ、インスリンポンプを使ってからの感想などもお話ししました。

 

先生の関心事は、なぜインスリンポンプから自己注射に戻したのか?という点だったようです。

 

私個人は三点理由がありました。

 

インスリンポンプを装着し続けるのが煩わしい

②医療費が高い

③ポンプとSAPに頼らずとも、血糖コントロールが悪くない

 

特に①は大きく、乳児を抱えながらポンプのエラー音に怯えたり、

一瞬も目を離せない赤ちゃんを横にセンサーや、ポンプの接続針の付け替えが難しいと判断したからです。

 

妊娠期間中、カーボカウントを必死に身につけたこともあり、血糖コントロールも悪くない。

 

そのために自己注射へ変更したことを伝えました。

 

妊娠時ほどの厳密な血糖コントロールが必要だったり、

インスリン/カーボ比の計算が面倒な方は、頭で考えずともポンプが勝手に計算してくれるのでそっちの方がいいかもしれませんね。

 

私自身、第二子妊娠を決めた際にはポンプに戻すと思います。

 

そんな話をしつつ、とりあえず今後もカーボカウントを厳密に行いながら自己注射で治療していくことになりました。

 

病院が変わると血糖測定の機械も返却したり、手続きが必要だったりもしますが

一通りその辺りは終えて今を迎えています。

 

今後、また新しい治療法も導入されたりするのかなー?と期待しつつ

転院して様子見しているところです。