1型糖尿病 30代の妊娠&育児奮闘記!

20才で一型糖尿病が発覚し、今14年目に突入した34才の妊娠&育児奮闘記。妊娠が発覚してからインスリンポンプとCGMの導入を開始しました。少しでも、一型糖尿病の方やご家族と情報や気持ちを共有できればと思っています。

入院先搬送から退院までの役立ちTIPS

こんにちは!みおです。

前回の投稿から1ヶ月以上経ってしまいました。

無事に入院期間を過ごし、退院後自宅に戻り、家族も元気に自宅待機期間を終えて元の生活に戻りました。

ただ体の調子は万全とは言えません。体力が落ちたような倦怠感は続いています。

全国の感染者も中々ピークアウトする雰囲気がありませんね…うーーーん

 

とはいえ、入院中にあったことなど

備忘録も兼ねて残しておきたいと思います。

入院中あってよかったものや不要のもの、

退院時の注意点、

自宅に家族を残してきた時の準備などなど。

乳幼児育児中の方がご覧いただけると、ちょっと参考になるといいな〜と思います!

 

まず入院搬送について。

自治体により搬送方法が異なるようですが、私は保健所手配の搬送車(ワゴン車)に防護服つけた職員らしき方が自宅前までお迎えに来てくれ、病院まで荷物は一人で持参する状態でした。

ご近所からは結構目立ったと思います笑

車に慣れてる方、この時にちゃんとアウター持つの忘れないで。

退院後は自分で公共交通機関利用して帰ることになるので、ちゃんとお財布も持って。

 

入院当日、私はかなり症状が改善しており、自覚症状は喉の痛みと体の怠さ、夜間の咳くらいでした。

血糖値もシックデイを克服し、食前血糖値130くらいまで落ち着いてる状態。

 

入院先に到着するまで久しぶりの外の光景を車窓から眺める余裕もありました。ただ運転手は防護服つけた職員。外から見ると結構目立っていたようです。

 

そして入院先にて、一番驚いたこと。

それは持参した薬、注射が全て回収されてしまったこと…!!

病院から同じ薬を支給されますが、自分の注射はすべて入院先保管となりました。

うっかり愛するポーチごと渡してしまうと全て預けることになってしまうので注意です。

 

私はその時、下記持参しましたが、飲み薬は全て入院中は禁止になりました。

 

・ノボラピッドペンフィル→入院先にないのでペンに切替

・トレシーバペンフィル→入院先にないのでペンに切替

・フォシーガ→なし

・ビラノア(花粉症用)→なし

・低容量ピル(PMS対策)→なし

 

ピルをやめて二日程度で生理が来てしまうのもつらかった。生理用品持参してないし、入院先では病棟から出られないので注文書に記入して、翌日業者から届く商品を看護師さんに運んでもらうのです…

 

※ピルを飲んでる方は万が一を備えて生理用品を持参しましょう。

 

他に入院先ではとにかく病室から出られず、病棟の入口は鍵がかかった状態なので出られません。

体調が回復するにつれ、時間と周囲の様子が気になる。要介護のおばあちゃん、おじいちゃんが同じフロア内に多く、本来の仕事じゃない介護までする看護師さんは本当に大変そうでした。

 

さて、私が入院先に持参してよかったもの。

それはノートPC(ラップトップ)です…!

病棟内でWi-Fiが飛んでいるので、事前にAmazonプライムNetflixを契約していたら一日中見放題。

私は中々見られなかったクイーンズ・ギャンビット、シャーロック(ドラマ)、ヴァイオレットエヴァーガーデン(アニメ)を最初の数日で見終わりました。笑

 

■その他持参してよかったもの

・ノートPC

・自分の枕→1週間以上の長い入院では必須

・パジャマ2〜3着→入院着だと気が滅入る

・マグ型のプラスチックコップ→入院先で飲むだけでなく歯ブラシで使いやすい

Bluetoothイヤホン→おばあちゃんのいびきがやばい、動画見るなら必須

・コード長めの充電器

・室内用スリッパ→ベッドから降りて一々靴履き替えたくない、退院時捨てたらOK

・使い古したタオルやバスタオル→持ち帰る荷物を減らすためシャワーのたびに捨てたらOK

 

入院先にもよるかもしれませんが、持参した食料品は一切禁止でした。本当はハーブティーやインスタントコーヒーが飲めたらよかった。

そのためにステンレスマグも持参しましたが…使い道なかったです。

 

とりあえず今日はここまで。

次は乳幼児がいる時の自宅待機期間対策について書きます。