1型糖尿病 30代の妊娠奮闘記!

20才で一型糖尿病が発覚し、今10年目に突入した30才の妊娠奮闘記です。妊娠が発覚してからインスリンポンプとCGMの導入を開始しました。少しでも、一型糖尿病の方やご家族と情報や気持ちを共有できればと思っています。

妊娠発覚からインスリンポンプ導入まで②

こんばんは。みおです。

 

今日もインスリンポンプ導入まで、経緯を簡単に書いていきたいと思います。

 

総合病院へ検診にかかった当日、先生の信頼できる人柄と

治療法の実績からインスリンポンプ導入を決めました。

 

そして翌日午後から入院。

当時はまさかこんな急に入院!?と面食らっていましたが、

結論としては二泊三日でも入院して良かったです。

 

理由は、

・インスリンポンプの扱いに慣れたこと

・先生方とじっくり話ができ、人柄をお互い確認できたこと

・センサー導入までスムーズに行えたこと

でした。

 

検診当日、その場で入院の手配を組んでくれたM先生の行動力と

看護師さんの支えがなければ、こんなにスムーズにはいかなかったと思います。

 

妊娠報告と別の病気のために入院します、と

電話報告した会社の上司はびっくりしていましたが

女性が多く、社員の妊娠にも理解がかなりある会社のあるため

事情を話して快諾してくださいました。

 

糖尿病での入院は二度目。

一回目は20才で発症した時のことです。

今回は期間も明確で、目的もはっきりしていたので

気持ちに余裕のある入院でした。

 

前日、検診後に早速ポンプを装着し、

簡単な操作方法は教わったものの

機能や扱い方法はほとんど頭に入っていない状態。

インスリン注射のアピドラ、トレシーバをやめて

検診当日の夕食、翌日の朝食、昼食を食べましたが

ポンプの操作は恐る恐るしていました。

 

入院手続きをする最中、主治医のM先生、担当医のO先生がわざわざ来て

血糖測定の重要性、インスリンポンプの有効性について

しっかりと説明してくれました。

 

入院中、注意するように言われたことは2点。

・妊婦は一日7回の血糖測定を習慣化すること

・インスリンポンプの扱いを自主的に身につけること

・センサーの導入について検討すること

 

私はもともと好奇心旺盛な方で、気持ちも楽観的ではあるので

新しい薬や治療法の導入は前向きなタイプですが

生活習慣が変わるな…とはっきり覚悟したのを覚えています。

 

主治医のM先生の方針から、何度も言われたのは、

「うちの病院は看護師が一緒に悩んでくれるのがいいところ。

どの看護師もじっくり話してくれるから、気になったことは相談して。」

 

医者が患者にああしろこうしろと指示するのではなく、

患者さんが自分の血糖値を見て、

医者や看護師と相談しながら、

自分で治療を模索する方針なんだ、とのこと。

 

患者の裁量権、という表現が正しいかはわかりませんが、

私自身は今でもこの方針が合っていて

上手くいってると思います。

 

また、M先生のいないところで、担当医のO先生(私の一つ下の女の先生)と看護師さんが私のベッドに来て

 

「みおさんみたいにフルタイムでしっかり働いてきた人が

結婚や妊娠を機会に仕事をやめないといけないとか

生活を一変させることに抵抗があるのはとてもわかる。

 

だから治療のためとは言え、仕事をやめたり諦めたりしないで、

上手くいく方法を一緒に考えていきましょうね」

 

と言ってくださったことは、本当に心の支えになっています。

 

入院中、ポンプの使用方法や低血糖時の対処方、

チューブの取替え方など教わりましたが

一番勉強になったことは血糖測定の習慣化、

そして先生とじっくり話すことで信頼関係を結ぶことができたことでした。

 

入院中、改めて夫と相談し、センサーの導入も決めました。

お金のことは後でどうにでもなる、

みおちゃんの体を優先しよう、と言ってくれた夫の言葉で

また一歩、生活習慣は変わりますが、治療法に積極的になれたと思います。

 

そして、私のインスリンポンプ生活がゆっくりと進行していきます。