1型糖尿病 30代の妊娠&育児奮闘記!

20才で一型糖尿病が発覚し、今14年目に突入した34才の妊娠&育児奮闘記。妊娠が発覚してからインスリンポンプとCGMの導入を開始しました。少しでも、一型糖尿病の方やご家族と情報や気持ちを共有できればと思っています。

明日から里帰りへ

こんばんは。みおです。

 

昨日、産科医に指示された通り、今日から会社のお休みをいただき、明日から里帰り先へ帰ることにしました。

 

お腹の張りはないけど、1日4回ウテロンを飲むように指示。

 

金曜に里帰り先の病院で受診し、入院になるか、安静で自宅待機になるか決まると思います。

 

糖尿病内科にも同じく受診しなければ…

慌ただしくなりそうです…

31週の切迫早産

こんにちは。みおです。

 

今日はまた糖尿病と妊娠検診の日です。

先ほど産科検診が終わったところなのですが、まさかの子宮頸管無力症の診断が下りました。

 

子宮頸管無力症とは、まだ開く時期ではない妊娠初期〜後期にかけて、子宮口が開いてしまう症状です。

原因は明確なものは不明で、私の場合も過去流産の経験があるわけでもなく

原因不明の状態でした。

https://192abc.com/20827

 

明日から早速出社禁止令

東京への里帰り出産移動も早く、とのこと。

 

あと2週間で無事産休入る予定だったのに…!!!?!?!?

 

お腹の張りの自覚症状もなく、

赤ちゃんは毎日よく動いて元気だったので

完全に楽観視していました

(実は今も楽観視してるんですけど)

 

まぁ31週だし、なんとかなるでしょ!

 

糖尿病の方はというと、妊娠後期のホルモンバランスの変調から

インスリンが完全に効きにくくなっています。

 

ベーサルはこれまでの1.5倍量!

ボーラスの糖質比は2.0などになっています!

 

ポンプの管も2日に一度の交換でギリギリになってきました。

食べるものは変えていないのに上がり続ける血糖値に戦々恐々としています。

 

とにかく今はまだ出てくるには早い我が子を

なんとか子宮の中に留めておきたい気持ちでいっぱいです。

 

会社には申し訳ないのですが、

明日からお休みさせてもらえるように交渉してきます!

 

 

 

CGMのエラーとISIG値

おはようございます。みおです。

 

今週に入り、急にインスリンポンプの表示する血糖値と実測値に差が出始めるようになりました。

さらにセンサを取り替えた翌日から較正エラーで受け付けされなくなり、さらにセンサを交換してください、の表示。

 

ついにはポンプのアラートで夜中起こされ較正しろ、較正しろの連続…

いよいよ堪忍袋の尾が切れまして、夜中センサをOFFにして就寝しました…

 

翌日、コールセンターに電話したところISIG値を確認してください、とのこと。

 

ISIG値???何それ???

 

聞くところによると、インスリンポンプの履歴から確認することができ、その値がセンサ交換翌日から一桁でした。

通常、正確な血糖測定には二桁で50前後が理想とのことですが、私はそれまで遡ってみても低く、20前後です。

 

これは皮膚の水分量が関係するとのことで、水分不足やセンサが古くなってきた場合に低くなりやすいのだとか。

 

私は水分摂取量は少ない方ではありませんが、昨日から意識して水を摂るようにすると、なんとか20前後までは回復してくれました。

 

今後もこれが続くと大変だな…と思いつつ、センサを外す気にはなれません。。

もう少し様子を見て、それでもエラーが多発するようならセンサを取り付ける位置を変えてみようかな?

 

センサの位置、今は外側大腿部です。妊娠5ヶ月まではお腹に針を刺してましたが、段々皮膚が薄くなったためか強い痛みを感じたので変えました。

 

太もももだめとなると、後はお尻が上腕…?

 

でも薄手のニットが可愛い時期なので、なるべく腕は避けたいです。。

前も言いましたが、センサの取り付けは本当に邪魔ですねぇ。。笑

一型糖尿病の難病認定について

こんにちは。みおです。

 

30週目も目前、妊婦健診も何事もなく終了しました!

赤ちゃんも1400gほどに成長し、大きさも成長曲線の平均ほどなので順調です。血圧も上が110で高血圧にもなっておらず、体重管理もまだ5キロ増くらいなのでほっとしています。

 

私の産休は法定通り6週前からなので、あと1ヶ月ほど勤務してから里帰りします。

最近は体も重くなり、片道1時間程の通勤も辛くなってきました。

早く産休に入りたいな〜というのが正直なところです。

 

しかし重くのしかかる医療費……

産休育休中は6割程度に自分の収入が減るので、夫の収入に頼る部分が増えますが

ただでさえインスリンポンプ、ハイリスク出産ということで出産費用もかさみ、今年の医療費はかつてない額になる見込みです。

 

一型糖尿病は以前から個人の医療費負担が大きいと謳われている一方、かかっている病院によって治療法が大きく異なりますよね。

そのため一般的には難病指定されにくく、劇症一型糖尿病以外は指定されていない現状。

さらに成人は補償対象なので、うーん、辛い。

国の補償に希望を抱きつつ生きていくのは気が遠くなるので頼りませんが、認定されたらラッキーとは思います。月々の医療費はどうしても節約することはできませんからね。

 

妊娠して改めて思いますが、自分がこの病気にかかって以来、生活費以外に、自分の医療費は自分でしっかり稼ぎたいと思っています。

そのためにも仕事は手放さなくていいよう、どうやったら会社に依存せずインカムを増やせるか、

そのために必要なスキルや資格は、といった危機感はいつも持っています。

 

子供が生まれならまた考え方の主軸も変わるとは思いますが、自分の人生は自分でコントロールしたいですよね。

 

妊婦健診のために快く午前休をくれる組織に感謝しつつ、甘えてばかりもいられないなーと思いました。

 

やっていきましょう。

初めてのメルカリ

こんばんは。みおです。

 

今回は一型糖尿病とは全然関係ない話です。出産準備〜育休中の準備物について。

 

私は今回初産なので、妊娠〜出産まで全て初めての経験です。

さらに兄弟もまだ子供がいないので、一族では初孫になります。

 

ただ…両家の両親と離れて暮らしているため、里帰り出産はするものの、その後の生活は親を頼りにはできない!

すなわち保育所、公共サービスを活用するなどしてなんとか職場復帰を目指しています。

 

そんな中、できるだけベビーグッズの費用は抑えたいもの。

なので初めてフリマアプリのメルカリを利用してみることにしました!

調べてみて驚いたのですが、ベビーカー、ベビーベッド、バウンサー、抱っこ紐、マザーバッグなどなど

なんでも出品されているんですね…

 

特にベビーベッドは場所を取るから、不要な人は家に置いておくのも場所を取りますしね。

必要な人に手頃価格で譲れるなら、両者幸せってことでしょうか。

 

しかしフリマアプリにかかる手数料…みなさん納得されてますか…?

 

私はいまだに釈然としません…

まぁこの手数料がなければ、メルカリさんは採算取れないですもんね。。

 

そんなわけで、良さそうなものを調べつつ、友人や親戚のお下がりもいただきつつ頑張ろうと思います!

CGM(リアルタイム血糖測定センサ)の痒み…

おはようございます。みおです。

 

皆さん、肌は強い方ですか?それとも敏感ですか?

 

私は肌は割と強い方かと思っていましたが、CGMの保護シールが痒い…

どれくらい痒いかと言うと、夜中貼ってあるところをかいて外してしまうくらい痒い……

 

CGMの針は保険適用にならないため自己負担なのですが、一本5千円を超えるんですね。

これが最長6日間測定できるのですが、最近痒くて痒くて3日が限度になってしまっています。

 

インスリンポンプのカニューレに付けるシールは平気なのですが、CGMはなぜだめなのか…!

 

シールを剥がした後も赤い跡が残っており、保湿しても1ヶ月は残ってしまいます…肌に合わないのかなぁ…

 

いずれにせよ、せっかくのセンサが使用できないのはとても困ってしまうので、次の検診で相談したいと思います。。

いよいよ28週に突入

こんばんは。みおです。

9月に入ってから、すっかり涼しくなりましたね。

暑さで汗もかかなくなり、大きなお腹ながら過ごしやすくてありがたいです。今年の夏は短く感じましたね。

 

さて、本日、妊婦検診と糖尿病内科に行ってきました!

今月から産科には2週に一回の検診になります。

 

結果としては、Hba1cの値は5.9で先月と変わらず。

ただ、貧血が改善していたので正しい数値と考えられそうです。

 

赤ちゃんについても健康体!

先月は逆子状態でしたが、今月は頭を下にしてましたー!よかったです。

毎日なんとなく「頭はこっちだよ〜」と声かけしていたお陰でしょうか。笑

 

身長、体重は平均よりやや小さいものの、問題なく毎月成長しているので小柄な子なのかもね〜ということでした。

8ヶ月頃には赤ちゃんの個性が出始めて、大きい子や小さい子の差が出てくるようです。

 

血糖コントロールは相変わらずですが、今気をつけているのは貧血対策がメインです。

あとは炭水化物の管理、分食を忘れずに、低血糖注意…

春からの注意と大して変わりません。

 

低血糖の対策として、今月からボーラスの糖質比とインスリン効果値をいじっています。

一番低血糖の多い昼前の午前11時。

恐らく9時に摂取する分食時のインスリン量が多いのだろう、と予測して、今月から糖質比を朝と9時の分食で変更しました。少し緩めたわけですね。

 

今週様子を見て、それでも低血糖が止まらないようなら、さらに緩めていこうと思います。

 

分食する人はその時間に分けて、糖質比を設定するとうまくいくかもしれません。

私みたいに、割と時間もきっちり設定して分食できる職場というのも貴重なのかもしれませんが…

学生さんや、営業などの外勤の方は時間管理が難しいですよね。

 

ただ、一型糖尿病は時間や食べる物で数値管理できる病気なので、そこは治療が楽かもしれません。

お金や周囲の理解、自分自身の立ち回りももちろん努力が必要ですが、

今の主治医に出会ってから思い通りの治療が少しずつ叶ってきたので、いい勉強になっています。

 

インスリンポンプでの治療は医者任せでなく、患者自身が自分でコントロールする意識が必要ですが、

それができれば症状自体は良い方向に進みそうな希望が持てる病気だと思います。

 

やっていきましょう