夜間低血糖に怯え、FreeStyleリブレ導入を決意
こんばんは。みおです。
先日、夜間の低血糖で初めて記憶がない状態に陥りました。
1歳のこどもを寝かしつけ、そのまま同じ布団で寝てしまっていたため
深夜に夫が私をベッドに連れていくため起こしてくれたらしいのです。(記憶にないのですが)
しかし、私の動きや言動がおかしい、会話が噛みあわない。
額には大粒の汗をかいている。
不審に思った夫は低血糖を予測し、ブドウ糖を食べさせようとするも
私が「やめてー!!」と声を荒げて拒否したとのこと(記憶にないのですが。。)
血糖測定などできる状況じゃなく、ベッドから転げ落ちそうになるなどしながら
私の口にブドウ糖を押し込んでくれた夫には感謝の念しかありません…。
翌朝、目覚めた私は猛烈な体のだるさ、頭痛がありました。
夫から昨晩の話を聞いても全く記憶になく、恐らく低血糖状態だったのだろうと
思うのですが確かめる術がありません。
低血糖症状で目が覚めることもなく、それまで自覚症状がなかったのも怖かったです。
私以上に夫が心配し、その日は仕事を休んで病院に行くことにしました。
主治医に相談すると、夜間の血糖値が30くらいまで落ち込んでいたのではないか?とのこと。
重度の低血糖状態に陥り記憶を失う患者さんを何人か診た、とおっしゃるのです。
今後また同じような状況に陥るのは怖いです…と相談したところ、保険適用される
「FreeStyleリブレ」を提案されました。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027279.php
(すでに一型糖尿病の方で、使用されている方も多いですよね)
夜間の血糖値の変動を観測するのを目的として
1ヶ月、使用してみることにしました。
費用も保険適用されるので普段の血糖測定センサーもらうのと変わらないですし。
とりあえず、装着して1週間の感想です。
・痛くない!
(CGMを装着するより簡単で、針も痛くないです)
・テープが痒くない!
・リーダーの感度はやや弱い!
(センサーに3センチくらいまで近づけないと読み取りしてくれません)
・血糖値の精度はそんなに高くない!(笑)
←血糖値が上下していないタイミングでも、指先穿刺による採血をして測定すると30~50違うこともザラです。
(インスリンポンプと違い、いちいち較正する必要がないのは楽)
主治医にも言われましたが、やはり実際の血糖測定をしないと正確ではありませんね。
しかし低血糖の際にアラームが鳴るのは、無自覚低血糖の恐れがある今の私にはリスクヘッジにもなります。
これから半そでを着る場面が増えるので、二の腕に大きなボタンが着いているのは
気になりますが、とりあえず1ヶ月観測してみたいと思います。
リブレを使っていらっしゃる方、ぜひセンサーを着ける場所のおすすめを教えていただきたいです!
また今後の経過を記していきたいと思います。