1型糖尿病 30代の妊娠&育児奮闘記!

20才で一型糖尿病が発覚し、今14年目に突入した34才の妊娠&育児奮闘記。妊娠が発覚してからインスリンポンプとCGMの導入を開始しました。少しでも、一型糖尿病の方やご家族と情報や気持ちを共有できればと思っています。

子連れの花見

こんにちは。みおです。

 

子供が4ヶ月を迎えました。

そして桜も全国的に開花し、我が家もお花見に行きました。

 

私自身はあまりアウトドアな人間ではないのですが、時々お声掛けいただいて、バーベキューやキャンプに行くこともあります。

 

そんな時、血糖値測定やインスリン注射は少し煩わしい…。

 

私は持病のことを家族と親しい友人しか話していないため、参加者の目を盗んでトイレなどでこっそり血糖測定して注射して…などするのですが、

パーティーなどと同じく、バーベキューは食べるものの物量やスピードが読めないことが多いんですよね。

 

そうなると、注射したインスリンが多過ぎたり、少なかったりと

血糖コントロールがその日は難しくなります。

 

そして今回は子供を連れてのお花見。

屋外でピクニック…となると、自作したお弁当を持参するので食べるものは予測がつきますが、トイレが簡単に見たからない!

こんな時、インスリンポンプならさらっと人目を気にせず注入できますが、注射だと少し戸惑いますよね。

 

私は学生の頃、同級生の1型糖尿病の友人に

「ジーパンの上からでも太ももに打てるよ〜全然平気〜」

と聞いて以来、彼女を信じて屋外でも平気で注射していました。

 

しかし、今後子連れとなるとそういった対応も見ている人数が変わりますよね。

 

まだまだ将来的な心配にはなりますが

子供へ自分の病気をどうやって説明しようか、と

今から少し不安に感じつつ生活しています。

 

それでも、今日まで元気に暮らしていくことができてよかったな〜と

桜を眺めながらぼーーーっと眺める娘を抱っこし、春を感じました。