無事出産いたしました!
おはようございます。みおです。
昨日夕方、無事に女児を出産いたしました!!
38週5日。2648gの元気な女の子です。
インスリンポンプを自分で操作しながらの出産…
どうなるかと不安でいっぱいでしたが、
赤ちゃんの産後低血糖症状もなく、
母子ともに健康な状態です。
今回の計画分娩については、恐らく病院により勧め方が異なるかと思いますが
私の記録を残して少しでも他の一型糖尿病の妊婦さんの参考になればと思います。
そちらは改めて公開するので、しばしお時間ください!
入院1日&2日目
おはようございます。みおです。
ついに昨日より入院しました!
午後に病院入り、入院手続きを済ませて
医師からの説明、心電図、レントゲン撮影、NST…
バタバタと準備が始まりました。
今回は陣痛促進剤を使う計画分娩なので
一番辛かったのは、ラミナリアの挿入と内診です…
ラミナリア、人によっては分割して入れるそうですが
私は女医さんの「大丈夫大丈夫〜」の言葉で10本ほど突っ込まれました…
産科検診、毎回思いますが
人間の尊厳を失うことが多いですよね…
「今夜が最後、ゆっくりりできる夜ですよ〜」
もということで、昨晩はぐっすり眠りまきた。
今朝は早朝からトイレとNST、そして内診といよいよ陣痛促進剤の注入です…
血糖コントロールについては昨日より3時間おきの測定。
昨晩21時から食止め、24時から飲止めとなりました。
こんな時にセンサーが不具合を起こし、測定がままならず…
CGMよ、君は今まで何をしていたんだ…!!!!
分娩入院まで後3日
こんばんは。みおです。
いよいよ、計画分娩のための入院日まで3日となりました。
今週陣痛くるかもね〜と言われて期待したものの、その気配もなく、入院して陣痛促進剤になるのかなぁと思います。
ここに来て、糖尿病とは別の悩みに苛まれるようになりました。
子供…可愛いと思えるかなぁ…
愛情を込めて育てられるかなぁ…
育児放棄しないかなぁ…
といった悩みです。
元々、子供が好きなわけではない私。
今回の妊娠も「子供を産み育てる経験を積みたい(その能力があるなら)」と思って始めたことでした。
お陰様で妊娠する機能はきちんと整っていたようなので今に至るわけで、
既往症もありながら、よくここまで育ってくれたなぁと自分の身体と子供のことを思います。
出産した友人みんなから言われるのは、
出産はゴールではなく、スタートだということ。
正直ここまで身体に気を遣い、
楽しいとは言えない妊婦生活を送っていたので
これで終わらないのか…と気の遠くなるような気持ちです。
これも全て、これから起こるであろう初めての経験に対する不安によるものとわかっていながら、
気持ちの整理をするのも難しいですよね。
しかも今は時間が無駄にあるものですから、インターネット上の情報を眺めているとうんざりしますし、
生産性のある仕事する気力も体力もない。
お腹の子は元気そうなのでよかったね、と思いつつ
いまだに他人事感が抜けません。
臨月の妊婦さんは皆さん、こういった情緒不安定を経験するものなのでしょうか?
出産間際?恥骨の痛み
おはようございます。みおです。
3日前から恥骨が痛み、寝返りを打つ時、起き上がる時、歩く時、全てが辛くなってきました…!
これが臨月の恥骨痛…!
出産間際なのかと不安を煽りますが、前駆陣痛もまだきておりません。
お腹はしっかり下がってきているので、
今日また産科でNSTをして様子を見てもらってきます。
一日無事にお腹に留まる我が子の胎動を感じるたびに
やはりほっと胸をなで下ろす毎日です。
本日が計画出産前、最後の産科検診です。
血圧の高さが気になりますが…なんとか!なんとか持ち堪えてほしい〜!!
37週に突入
こんにちは。みおです。
今月に入ってから毎週産科に通うようになりした。もう10日もすれば計画出産の予定日です。
四月に妊娠が判明して7ヶ月。
私にとっては毎日が戦いの日々でしたが、元気な胎動を感じると嬉しくなるほどにまでは精神が成長してきたようです。
しかし、先週から急激な体重増加&血圧の上昇!
血糖値は徐々にインスリンの効きがよくなってきました。
主治医曰く、出産間近になると胎盤の機能が落ちてくるためにインスリンの効きを阻害するホルモンも低下するため…とのこと。
私も低血糖になることがちょこちょこ出てきました。
出産中のインスリンポンプの操作や調整も自分で行うことになりそうなので
陣痛で苦しんでいる中、できるのか!?
そんな余裕あるものなのか!?!?
と今からドキドキしています。笑
出産後はさらにインスリンの効きがよくなる(妊娠前に戻る)ということで、入院1週間のうちにバランスが取れるといいなぁと思ってます。
とはいえ、私は妊娠前はインスリンポンプ自体付けていなかったので、どの程度インスリン減らす〜〜?と
主治医と笑っていました。
結局、今の半分ほどにする予定です。
お腹の中の赤ちゃんはいよいよ下がってきていて、
予定日まであと数日、なんとか止まっていてほしいところ。。
入院日には夫も里帰りしてくれるので、二人で一緒に病院に行きたいです。
頑張ってやっていきましょう!
里帰り出産にて主治医が変わるということ
こわばんは。みおです。
先週、里帰り出産のために産院が変わるとともに、糖尿病内科の主治医も変更となりました。
そこで指摘されたことは三つ。
①ベーサルが少な過ぎ!血糖値もっと下げろ(ベーサル総量は妊娠初期から+4程度。妊娠後期は倍量に増えても問題ない)
②分食事の追加ボーラスは不要!ベーサルを厚くし、主食時の残存ボーラスで補え(分食3回行っていたため、ボーラスも6回打ってました)
③体重増加し過ぎ!(妊娠9ヶ月現在で+8キロ)
①、②は前の病院の指示で従っていたこと。
③は指摘されたこともありませんでした…。
このままだと入院だよ!?と脅されましたので、
新しい主治医の指示に従って色々大幅に変更していきました。
まず①対策として、ボーラスは各食事で+4程度増加。
さらにベーサルも日々血糖値を見ながら倍量を目安に増加しました。そのため、糖質比がかなりえぐい数字に…。大丈夫なのか…?
②としては、主食時ボーラスが増えたため、食後2時間後の血糖値が120以下に抑えられるはず。
その後次の主食時までさらに血糖値が下がり続けるため、分食として10〜20の炭水化物量をノーボーラスで摂取。
お陰でポンプを触る回数は減りました。
③としては総インスリン量が増えているので、現状維持を目標に、とのこと。
実はこの1週間、毎日血糖値、ボーラス、ベーサルの数値を睨みながら生活しました。
結論としてはHba1cが1週間で0.6下がるという快挙!
日々の平均血糖値も98に落ち着いています。
体重に関しては臨月近い体で運動することも難しいため、
一日摂取する炭水化物量を少し減らすことで現状維持を目標にし、1週間前と変わらず横ばいとなりました。
主治医が変わることで、これまで高血糖で安定しなかった点が短期間でこんなに改善されるとは驚きました…。
出産予定日まであと3週間ほど。
ここにきて、治療法に変更が生じるとは思っていませんでしたが、快方に向かっているので良かったと思います。
主治医が変わること、治療法を変えることに抵抗がある方は多いと思いますが、
私自身はポンプの使用が半年前とまだまだ初心者であるため、素直に受け入れられました。
これが何年も一緒に治療していた主治医の理論を覆すような変更だとしたら、
新しい主治医の指示を素直に受け入れられなかったんじゃないかな〜なんて思ったりもします。
妊娠期間もようやく終わりが見えてきました。
出産時まで血糖値コントロールは万全の体制で臨んでいきます!
ストレスの影響
こんにちは。みおです。
実はここ1週間ほど、日中ずっといらいらが続いていました。
毎日血糖値が安定しない、赤ちゃんの胎動が不規則、背中や腰に痛みが発生する、思い通りに体が動かせない等々…。
実は赤ちゃんが33週の段階で1600gしかなく、私自身の体重も1ヶ月で減少していたために不安で仕方なかったのですが、
本日エコーで見たところ2260gまで急伸してました!
ほっと一安心。
尿検査も問題なし、
血圧も問題なし、
足のむくみが少し出てきた状況です。
しかし…
血糖値の上がりが高過ぎるとかなりお叱りを受けました。。。
主治医の先生曰く、ストレスも原因じゃないかとのこと。
前の主治医と里帰り先の主治医では治療方法が異なり、
今日から分食はそのまま、
ボーラスとバーサルのインスリン量を倍量にし、
ボーラス注入を三回に減らすことになりました。
それでガッツリ下げていく作戦です。
低血糖を恐れない作戦であと1ヶ月、
なんとか血糖値を安定させて出産を迎えたい所存です。。
やっていきましょう