37週に突入
こんにちは。みおです。
今月に入ってから毎週産科に通うようになりした。もう10日もすれば計画出産の予定日です。
四月に妊娠が判明して7ヶ月。
私にとっては毎日が戦いの日々でしたが、元気な胎動を感じると嬉しくなるほどにまでは精神が成長してきたようです。
しかし、先週から急激な体重増加&血圧の上昇!
血糖値は徐々にインスリンの効きがよくなってきました。
主治医曰く、出産間近になると胎盤の機能が落ちてくるためにインスリンの効きを阻害するホルモンも低下するため…とのこと。
私も低血糖になることがちょこちょこ出てきました。
出産中のインスリンポンプの操作や調整も自分で行うことになりそうなので
陣痛で苦しんでいる中、できるのか!?
そんな余裕あるものなのか!?!?
と今からドキドキしています。笑
出産後はさらにインスリンの効きがよくなる(妊娠前に戻る)ということで、入院1週間のうちにバランスが取れるといいなぁと思ってます。
とはいえ、私は妊娠前はインスリンポンプ自体付けていなかったので、どの程度インスリン減らす〜〜?と
主治医と笑っていました。
結局、今の半分ほどにする予定です。
お腹の中の赤ちゃんはいよいよ下がってきていて、
予定日まであと数日、なんとか止まっていてほしいところ。。
入院日には夫も里帰りしてくれるので、二人で一緒に病院に行きたいです。
頑張ってやっていきましょう!
里帰り出産にて主治医が変わるということ
こわばんは。みおです。
先週、里帰り出産のために産院が変わるとともに、糖尿病内科の主治医も変更となりました。
そこで指摘されたことは三つ。
①ベーサルが少な過ぎ!血糖値もっと下げろ(ベーサル総量は妊娠初期から+4程度。妊娠後期は倍量に増えても問題ない)
②分食事の追加ボーラスは不要!ベーサルを厚くし、主食時の残存ボーラスで補え(分食3回行っていたため、ボーラスも6回打ってました)
③体重増加し過ぎ!(妊娠9ヶ月現在で+8キロ)
①、②は前の病院の指示で従っていたこと。
③は指摘されたこともありませんでした…。
このままだと入院だよ!?と脅されましたので、
新しい主治医の指示に従って色々大幅に変更していきました。
まず①対策として、ボーラスは各食事で+4程度増加。
さらにベーサルも日々血糖値を見ながら倍量を目安に増加しました。そのため、糖質比がかなりえぐい数字に…。大丈夫なのか…?
②としては、主食時ボーラスが増えたため、食後2時間後の血糖値が120以下に抑えられるはず。
その後次の主食時までさらに血糖値が下がり続けるため、分食として10〜20の炭水化物量をノーボーラスで摂取。
お陰でポンプを触る回数は減りました。
③としては総インスリン量が増えているので、現状維持を目標に、とのこと。
実はこの1週間、毎日血糖値、ボーラス、ベーサルの数値を睨みながら生活しました。
結論としてはHba1cが1週間で0.6下がるという快挙!
日々の平均血糖値も98に落ち着いています。
体重に関しては臨月近い体で運動することも難しいため、
一日摂取する炭水化物量を少し減らすことで現状維持を目標にし、1週間前と変わらず横ばいとなりました。
主治医が変わることで、これまで高血糖で安定しなかった点が短期間でこんなに改善されるとは驚きました…。
出産予定日まであと3週間ほど。
ここにきて、治療法に変更が生じるとは思っていませんでしたが、快方に向かっているので良かったと思います。
主治医が変わること、治療法を変えることに抵抗がある方は多いと思いますが、
私自身はポンプの使用が半年前とまだまだ初心者であるため、素直に受け入れられました。
これが何年も一緒に治療していた主治医の理論を覆すような変更だとしたら、
新しい主治医の指示を素直に受け入れられなかったんじゃないかな〜なんて思ったりもします。
妊娠期間もようやく終わりが見えてきました。
出産時まで血糖値コントロールは万全の体制で臨んでいきます!
ストレスの影響
こんにちは。みおです。
実はここ1週間ほど、日中ずっといらいらが続いていました。
毎日血糖値が安定しない、赤ちゃんの胎動が不規則、背中や腰に痛みが発生する、思い通りに体が動かせない等々…。
実は赤ちゃんが33週の段階で1600gしかなく、私自身の体重も1ヶ月で減少していたために不安で仕方なかったのですが、
本日エコーで見たところ2260gまで急伸してました!
ほっと一安心。
尿検査も問題なし、
血圧も問題なし、
足のむくみが少し出てきた状況です。
しかし…
血糖値の上がりが高過ぎるとかなりお叱りを受けました。。。
主治医の先生曰く、ストレスも原因じゃないかとのこと。
前の主治医と里帰り先の主治医では治療方法が異なり、
今日から分食はそのまま、
ボーラスとバーサルのインスリン量を倍量にし、
ボーラス注入を三回に減らすことになりました。
それでガッツリ下げていく作戦です。
低血糖を恐れない作戦であと1ヶ月、
なんとか血糖値を安定させて出産を迎えたい所存です。。
やっていきましょう
ゆったりとした34週
おはようございます。みおです。
急な里帰りから3週間たった昨日、夫が週末を利用して東京に来てくれました。
不安まみれだった3週間前に比べるとずっと落ち着きましたが、久しぶりに夫に会えるとほっとして笑顔になれます。
お腹の赤ちゃんも元気そう!
触れると気まぐれに動いてくれて、夫も喜んでいました。
現在は34週なかば。
血糖値はバーサルを全体で1割〜2割ほど厚くしていますが、インスリン効果値も下がり続けています。
それでも食後2時間の血糖値は120〜200とばらつきがあり、まだまだ安心できません。
最近は胸焼けや胃の圧迫感があり、食事も1ヶ月ほど前より食べにくくなった印象。
もともと1日の炭水化物量を180g程度にするよう言われていましたが、到達できない日もままあります。
炭水化物のみ食べる分食時間も作り、血糖値も気にし…インスリンポンプをつけてもう半年経ちますが、やはり嫌気がさしますね笑
1型糖尿病について、妊娠の体調不良について、前向きに取り組める方々は心から尊敬します。
私はいまだにこの身体に慣れません。
それでも、夫が側にいてくれると安心します。
この週末はゆったりとした気持ちで迎えられ、本当に幸せです。
再診で問題なしだった33週
こんばんは。みおです。
先週より1週間、実家に甘えて自宅はおとなしく安静にしてました。
やはり家にいると、つい家事をしてしまいますが、
実家だと母や父が代わりに何かと対応してくれるので、本当に毎日横になって寝る日々でした笑
そのおかげか、今日エコーで見たところ産道も3.7cm!
十分長さもあるということで、服薬もおしまい、
徐々に動いても問題ないよ、と言っていただけました。
先日の切迫早産の疑いは、やはり動き過ぎが原因だったようです。
職場には申し訳ないことをしましたが、元々の産休まであと2営業日なのでこのままお休みに入りたいと思います!
次の検診は2週間後。
糖尿病の検診も2週間後です。
最近の血糖値はやや高めなのが気になりますが、
実家で寝るかご飯食べるかしかない生活は非常に規則正しいので予測はしやすいです。
出産予定日まであと6週間、
なんとかがんばっていきたいと思います!
入院は回避しました
こんばんは。みおです。
本日、里帰り先の病院で検診を受け、
NSTもして入院は回避してきました。
ほっと一安心です。
NSTとは、ノンストレステストのことを指します。
お腹に10cmほどの円盤型の機械を2つ装着し、ゴムベルトで固定します。
そこから赤ちゃんの心拍、胎動、お腹の張りを40分ほど観測するテストです。
赤ちゃんの心音を聞いたのは初めてでしたが、とても元気にトコトコ鳴っていて可愛かったです!
あと胎動があるたびに音が変わるのもおもしろかった笑
しかし、移動の疲れのためか、40分のほとんどを寝てしまいました…
私は始め、エコーで見た時に産道がぐっと開いていて、切迫早産の陣痛が起こってるのか?と疑いがあったのですが、
NSTの結果、陣痛の傾向は見られませんでした。
しかし、自宅安静が命じられたので今日から家で大人しくしています。。
あと追加で言われたことは、ウテメリンは血糖値を平均20〜30上げてしまうということ!
ここ数日、服薬していたのですが、平均血糖が上がってるな〜と思っていたのです。
先生と相談し、1日4回の処方を3回に減らしました。
せっかくのコントロール、崩したくないですもんね。
来週、また検診に行って、なんとか37週までお腹の中にいてね〜〜!と願うばかりです。
やっていきましょう